こんにちは、はしこです!
アドセンスブログを運営していると、
・ロングレンジキーワード
・ミドルレンジキーワード
・ショートレンジキーワード
って言葉が良く出てくると思うんです。
私も今は当たり前のように使っているのですが、先日これについてご質問を頂いたんですよね。
「ぶっちゃけ違いがよーわからん!」となっている人の為に、一度分かりやすくまとめておこうと思います。
例も挙げますが、あくまでも例なので狙い目キーワードというわけではないのであしからず(/ω・\)チラッ
ロングレンジキーワードってどんなの?
まずはロングレンジキーワードです。
これは「日々細々とではあるけど1年を通して検索されるキーワード」の事です。
ド派手なアクセスは正直来ません。
1日のPV数は1桁が当たり前。良くて数十PVだと思っていた方が良いです。
「じゃあ、こんなん狙っても仕方ないやんけーヽ(`Д´)ノプンプン」と思うかもしれませんが、それは違います。
ロングレンジキーワードのメリットは、何と言っても1年中検索される事。
季節とかほとんど関係なく、毎日アクセスが来ます。
よって、ブログのPV数を安定させてくれるというメリットがあるんですねー!
しかも、ド派手なアクセスが来ないので、強いライバルがいないことが多いです。
ライバルが少ないので、穴場キーワードがゴロゴロ見つかります♪
例:
茶渋 落とし方 プラスチック
スマホ 画面割れ 自分で修理
ミドルレンジキーワードってどんなの?
続いてミドルレンジキーワードです。
これは「ある一定の時期にアクセスがドカーンと増えるキーワード」の事です。
年中行事とか、季節のイベントものがこれに当たります。
ミドルレンジキーワードの検索される期間はキーワードによってまちまちで、数週間~長くて3ヶ月程といったところでしょうか。
例えば「日焼け」に関するキーワードだったら、紫外線の気になる時期だったら検索されるだろうけど、「七夕」だったら前数週間~翌日くらいかな?といった具合に。
ただ、「数週間しか検索されないのかー…。」といってやる気なくなっちゃうのは非常にモッタイナイ!!
ミドルレンジキーワードの爆発力はあなどれません!!
特に私がその恩恵を受けたのが、バレンタインデーとクリスマス!!
1日1記事1000PV以上集めてくれた事もあるので、複数記事を仕込んでおけば…♪
アドセンスの報酬画面を見るたびに報酬が上がって行くという、夢のような期間が続きました(*´ω`*)
そしてミドルレンジキーワードの良い所は、また来年も同じ記事を使いまわせるという事!
もちろん、検索順位が落ちていたら追記する等のテコ入れが必要だったり、タイトルに年号を入れたりしていたら多少の修正は必要になりますが、
それでまたあの感動を味わえるなら苦じゃない!というわけです。
ただ、毎年検索されるキーワードでしかもドカンと稼げるというのは誰もが狙いたいわけですので、年々ライバルは増えているなぁ…とは感じます。
今はど真ん中を狙うのは正直しんどいというのがミドルレンジキーワードです。
例:
赤ちゃん 日焼け止め 塗らない
バレンタイン 本命 手作り 重い
ショートレンジキーワードってどんなの?
最後にショートレンジキーワードについてですが、これは
「瞬間的にアクセスがドカーーーーン!!!と増えてそして一瞬ではかなく散るキーワード」の事ですw
いわゆるトレンドキーワードですね。
アクセスがドカーーーーン!!!と集まるのは数日です。
その後はほぼ閲覧される事のない記事になる場合が多いです。(たまに瞬発的にまたアクセスが集まる事もあるけどね。)
「そんなすぐアクセス来なくなっちゃう記事なんて御免だぜ…( ゚Д゚)ケッ」
と、私はずっと思っていたので、このショートレンジには見向きもしなかったわけですが…。
最近はどんなに内容の良い記事でオリジナリティがあっても、Googleの気分によってあっという間に記事が飛ばされてしまう時代になってきました。
今まで「資産ブログを作ろう!」と思ってコツコツ頑張ってきたのが、一瞬でアクセス半分に!とかも今は良く聞く話です(´Д⊂ヽ
だから、最近はアクセスは集められるときにガンガン集めておくのもアリなんじゃないか?という風に思考が変わってきたんですよね。
しかも、ショートレンジキーワードでアクセスの爆発を繰り返すと、ブログが育つのがめちゃくちゃ早いです。
狙ったキーワードで1ページ目に表示させるのがさほど難しくなくなってくるんですよね。
なので、起爆剤としてショートレンジキーワードを取り入れるのは全然アリだと思います。
むしろ、積極的に取り入れていくべき!!
ただ、すぐにアクセスが来なくなるので、ショートレンジだけで戦っていくには常に手を動かし続けないとダメというのが最大のデメリットでしょう。
例:
山里亮太 蒼井優 馴れ初め
東京オリンピック チケット 取り方
それぞれのバランスが大切!
ロングレンジ、ミドルレンジ、ショートレンジとご紹介しましたが、どれをやったら良いのか?と聞かれたら、私は…
「どれもやりましょう!!」
と答えます。(えー…って言わないでーw)
まず、ロングレンジだけを投稿すると、アクセスの爆発が起きることは無いので、ブログが育つまでにめちゃくちゃ時間がかかり、「記事数の割に稼げない」という状態になります。
外注している人だと、外注費がかかる一方で一向に元が取れなくて焦りが出てくる状態です。
ロングレンジは、ブログがある程度育ってから取り組む方が良いかなって思います。
もしくは、最初の内は割合をほんとに少なくする。
ミドルレンジですが、まだまだずらせばライバルの弱いキーワードは見つかります。
ただ、ドストレートなキーワードはすでにライバルがわんさかいます。
「ひな祭り 由来」とか「クリスマスプレゼント おすすめ 〇歳」とかですね。
ミドルレンジキーワードに取り組むならば、キーワードのズラシは必須です。
ショートレンジキーワードは「新しく生まれたキーワード」を狙うとライバルが少ないことが多いです。
というか、ショートレンジキーワードはたいていそういうものが多いです。
ただ、常に手を動かし続けるのは正直しんどい…( ;∀;)
なので、起爆剤としてショートレンジキーワードを使ってブログのパワーをガンガン上げて、ミドルレンジ、ロングレンジを合わせて安定させていくのが一番報酬を上げる近道かなと思っています。
つまりはバランス良くやろうね!!って事です。
と、ロング、ミドル、ショートレンジの違いについて書きましたが、厳密に分けるというのも非常に難しく…。
1日~2日の期間で行われる夏祭りはショートなのかミドルなのか?!といわれると、毎年繰り返し行われるのならミドルと考えた方が良いと私は思うし。。
うん。。だいたいのイメージが伝わってくれればうれしいです^^
以上!!